低胃酸が疲労の原因に、、、。
こんにちは！
FUSHIMITTO personal gym の横井です。
今回は、『胃酸の分泌能力の低下が疲労に関係する』という事についてお話しします。
疲労がなかなかとれない原因の一つに、栄養不足が考えられます。
これは、食べているのに体へ栄養素が運べていないパターンです。
なんともったいない！！
各組織でたんぱく質を利用するために、消化の最初の段階で必要になります。
また、胃酸が分泌されミネラルが吸収できます。
ミネラルは体の様々な場所で働いてくれる大切な栄養素です。
胃酸分泌が不足すると、
・たんぱく質が未消化のままになり、悪玉菌のエサとなる。体内に運ばれないため各組織で利用できない。
https://fushimittopersonal.hatenablog.jp/entry/たんぱく質不足は低栄養！？
このため、貧血、エネルギー不足、肌荒れ、などがおこる。
・ミネラルが吸収できない。
ミネラルは体内では微量ですが、体の様々な場所で働いています。吸収できていないことが疲労が取れない原因の１つになる。
など。
こんなことが体におこります。
胃酸を分泌して、栄養素を体に運ぶために、
・生姜、梅干し、レモン、パセリ、などを食前に取る
・自炊をして、目・鼻・耳で調理過程から食事を楽しむ
・冷たい飲み物を減らす
こんなことを試してみてはいかがでしょうか！
今回は、
低胃酸によるたんぱく質・ミネラルの吸収低下が、低栄養状態となり疲労感をもたらす
という記事でした！
体にきちんと栄養が運ばれることで、疲労の回復が見込めるかもしれません。
毎日元気に生きていくために、まずは食事の見直しから！
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