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【ウィルスに負けない身体作りのために】睡眠のためのたんぱく質摂取

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こんにちは。

FUSHIMITTO personal gymの西川です。

さて前回からの続きです。

すごく大切だとはわかっているけど、おろそかになりがちな睡眠。

どんな薬に頼るよりも自分の身体の働きを高める方が効果的。

自分の身体の働きを高めてくれる1つの大切な要素が「睡眠」です。

 

わかってるんだけど、わかってるんだけど…

 

時間がもっとほしいと思うことは常にあります。

でも時間は限られている…

じゃ、睡眠時間減らすしかないやん…

 

これは必ずしも悪ではありません。

 

自分にとって、自分の人生にとって何が大切なのかです。

世の中楽しいことだらけですからね!

でも睡眠の凄さを知らずに睡眠を減らすのはもったいないです。

睡眠は記憶を整理したり、学習を促進したり、健康にしたりという働きがあります。

これらはあなたの人生を最高に楽しむために必要だったりしませんか?

必要だけど、8時間も寝てられない!ならば質を今よりも良くすることを考えてみませんか?

 

量も大事ですが質も大事。

その両方に関わる物質について前回お話しました。

 

fushimittopersonal.hatenablog.jp

 

今回はその物質を作るための栄養摂取についてです。

 

睡眠物質を作るための栄養摂取

こちらをご覧ください。

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メラトニンセロトニン、GABAはたんぱく質から作られています。

メラトニンセロトニンから作られます。

 

たんぱく質は以前にも出てきましたね。

いや、本当にたんぱく質大事です。

大事すぎるのですが、とにかく食べまくれば良いわけではありません。

 

なぜでしょうか?

 

この図をよく見てください。

セロトニンメラトニンになる前のところにSAMe、Mgとありますね。

セロトニンからメラトニンを作るためにはSAMeとMgが必要ということです。

SAMeは置いといて、Mgはマグネシウムです。

 

マグネシウムは人間の身体にとってとてもとても大切なミネラルです。

マグネシウムについては以前にも書いていますので参考にしてみてください。

fushimittopersonal.hatenablog.jp

 

今回はマグネシウムのお話ではなく、メラトニンを作るためにはマグネシウムが必要ということです。

その他も同じです。

他の物質に変換するためにはビタミンCやB、葉酸ナイアシン、鉄などビタミン・ミネラルが必要ということです。

たんぱく質だけ摂っていても、ビタミン・ミネラルが充分量摂れていなければ、良い睡眠に必要な物質を作ることができないのです。

 

ですので、睡眠の質、量を改善したいのであれば食べ物を見直すことが必要です。

 

誰もがたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂っていないことはあり得ません。

摂ってはいるけど、あなたにとっての必要量は足りていません、ということです。

だから基本として3食食べることが必要になると思っています。

 

そして、ビタミン・ミネラルの無駄使いをしないことも大切です。

タバコ、アルコール、カフェイン 、過剰なストレス、過剰な糖質摂取などが当てはまります。

腸内環境の悪化はビタミン・ミネラルの吸収を阻害するので、腸内環境の改善も必要ですね。

 

結論

より良い睡眠のために必要な物質はたんぱく質から作られます。

たんぱく質からセロトニンメラトニンになっていくには、ビタミン・ミネラルの助けが必要です。

たんぱく質、ビタミン、ミネラルの摂取が大切です。

無駄使いしないことも大切です。

睡眠に必要な材料を普段から無駄使いすることなく、充分量摂取することがより良い睡眠にとって大切になってきます。

是非、栄養面から睡眠を整えてみてください。

 

 

fushimittopersonal.hatenablog.jp

 

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