足のつりを食べ物で改善!
こんにちは。
FUSHIMITTO personal gymの西川です。
新年明けましておめでとうございます!
今年も皆さまにとって有益な情報発信をしていきますのでよろしくお願い致します!
さて、最近
「足の指とかふくらはぎがよくつるんです…どうしたらいいですか?」
といったご相談を受けます。
伸ばしたらマシになったりはしますが、またつってしまうこともしばしば。
どうしたらいいのか?
耐えるしかないのか?まぁ別に耐えられるんだけど…どうにかなるならどうにかしたい。
足のつりの問題を解決するためには栄養摂取が不可欠です。
足のつりを改善したい場合にまずやった方がいいこと
それは、マグネシウムをしっかりと摂りましょう!
マグネシウム?
なぜマグネシウムが関係しているのでしょうか?
筋肉が収縮する時にはカルシウムが関与しています。
それと反対に筋肉が緩む(弛緩)時には、マグネシウムが関わってきます。
なので、マグネシウムが不足すると筋肉を緩めることが難しくなり、つるということが起こります。
電気刺激が入り、カルシウムが筋肉の細胞内に入り筋肉が収縮します。(左図)
カルシウムが筋肉の細胞内にありっぱなしでは筋肉はずっと収縮したままです。
それでは常に全身力みっぱなしになり、疲れちゃいます。
そんなことが起こらないためには筋肉が緩む必要があります。(右図)
筋肉が緩むためには、筋細胞内のカルシウムが細胞外に出て行かなくてはなりません。
細胞内から追い出すためにはエネルギーが必要です。
このエネルギーを作るのにマグネシウムが必要になります。
なのでマグネシウムがあることでカルシウムを力ずくで細胞外に追い出せます。(右の図のCaポンプです。)
マグネシウム不足だとこの追い出す作業が行われなくなるので収縮しっぱなしで足がつっちゃうということが起きます。
またマグネシウムはカルシウムが過剰に細胞内に入るのを防ぐ作用もあります。
「おいおい、カルシウムよ!そんなに入ったらあかんよ!ちょい待って!」
的な感じです。(右図のCaチャネルです。)
マグネシウム不足だと、この「ちょい待って!」が効かなくなるのでカルシウムが入りすぎて足がつっちゃうということも起こります。
マグネシウム不足があればカルシウムを細胞外に出すことができなければ、細胞内への流入を制限することもできなません。
つまり、過剰にカルシウムが細胞内に入り、出ていかず入りっぱなし状態。
だから足がつっちゃうのです。
こういうことが起こっているので、足がよくつる人はマグネシウムを摂りましょうね!
ということです。
海藻類、自然塩、にがりがおすすめですよ!
次回は、なぜ足がよくつりやすいのかをお伝えします!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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