月経痛緩和にもマグネシウム‼︎
こんにちは！
Fushimitto Personal gymの横井です。
ここ最近数回にわたって、西川トレーナー
がマグネシウムについての投稿をしてくだ
さってていたので、私も便乗します。
今回は、『月経とマグネシウムの関係』
についてです。
月経にもマグネシウムは関係してきます‼︎
•月経痛が酷くて動くのが辛い…
•めちゃくちゃお腹が痛いわけじゃないけど、 もう少しましになったら気持ちも
楽なのに…
•いらいらして、周りに八つ当たりする
自分が嫌になる…
毎月しんどいわ…と思われている方は、
マグネシウムが意識して取れているのか
を振り返ってみましょう。
食べ物だと、こんなものに含まれます！
またマグネシウム‼︎と思われるかもしれ
ませんが、体の中で様々な働きをしてく
れる重要な栄養素です。
どのように関係しているかというと…
前回、マグネシウムが不足すると、足が
つりやすくなる原因になるとのお話が
ありましたが、
https://fushimittopersonal.hatenablog.jp/entry/2020/01/01/231624
マグネシウムが不足していると、筋肉の
細胞内にカルシウムが多くなり過ぎてし
まいます。
この状態では、筋肉が収縮してしまい
やすく、体がギュッと縮こまって
しまいます。
•体の様々な場所の緊張が強くなる。
•子宮が過剰に収縮してしまう
こんなことが起こります。
ここで、月経が起こるメカ二ズムも簡単
にご説明します。
ホルモンの働きによって、子宮で
子宮内膜が分厚くなります。
妊娠が成立しなかった場合、子宮が
収縮し、子宮内膜が剥がれ落ちます。
これが月経です。そして、子宮内膜が
剥がれ落ちる際に、痛みを誘発する物質
が子宮内膜から分泌されます。
こうして月経痛がおこります。
子宮も子宮筋という筋肉なので、体の
他の筋肉と同じで縮んだり緩んだりして
働いています。
マグネシウムは、筋肉を緩めてくれる
ことに関係しているので、マグネシウム
が不足すると、
•お腹(下腹部)がギュっとしめつけられる
ような痛みがおこる。
→子宮筋が緩めずに、子宮内膜が剥がれ
る際に過剰に縮んでしまう
•腰痛や頭痛が酷い…
→体が緊張した状態で痛みが起きやす
く、さらに月経で痛みを誘発させる物質
が放出され痛みが強くなる
こんなことが体の中で起こり、月経時の
症状が酷くなる可能性があります。
また、月経前や月経中はマグネシウムの
必要量が増す為、特に不足しがちに
なります。
女性は月経前には意識して取りたい
栄養素ですね。
ですが、普段からマグネシウムの
無駄遣いをしないことも大切です。
そのために必要なことを行っていきましょう。
https://fushimittopersonal.hatenablog.jp/entry/2020/01/04/141303
今回は、マグネシウムが、月経痛や体の
痛みに関係しているというというお話
でした！
今感じている体の状態には、さまざまな
要因が絡んでいるからこそ、それらに
少しずつ取り組んでいきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとう
ございました。
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